クロネコヤマトでDM便が届く予定だけど、届くの普通便よりも遅い。
DM便は普通便よりも日数がかかります。
DM便がなぜ届くまでに日数がかかるのか、届かなかった時の対処法、注意点、ポイントをまとめてみました。
この記事の目次
クロネコヤマトのDM便がなぜ遅い。普通便より遅い理由
それはDM便がヤマトの宅配管理システムで仕分け/配達しないで手作業で進めているからです。
普通便はヤマト独自の宅配システムを使用→伝票番号で管理されており、人で作業する大部分を自動化されています。
それに対しDM便はすべて手作業で届けられております。
ヤマトの普通便は自動化しているので、配送が早く(早いだけでなく、荷物状況が確認できたり、日程指定もできるようになっている)DM便は手作業なので遅い。ということです。
「DM便は手作業だから遅い」という理由以外で到着が遅いケース
理由1:ポストに投函できない場合やお名前が確認できない場合の持ち帰り。(ポストに不在連絡票が投函されています)
理由2:DM便が違う地域に発送されてしまった。
理由3:違う住所に投函されている。
「理由1」の場合はサービスセンターに連絡して再配達依頼をして下さい。
「理由2・3」の場合はDM便のお届けまでに不具合が生じていますのでサービスセンターにお問い合わせして下さい。
サービスセンターにお問い合わせする場合は、伝票番号の他に荷姿(何色の封筒か、大きさはどのくらい)等を聞かれるますのであらかじめ確認してから連絡してください。
DM便が投函されるまでの日数は?
DM便は普通便よりも日数がかかり3~4日目が投函予定になります。
規定の距離数で日数が決まります。
発送した地域から400キロ以内の地域だと3日目にポスト投函になり、400キロ以上の地域は4日目の投函です。
投函予定日に届かない時の対処法
まずはDM便の番号を調べて下さい。
通販サイトで購入し、クロネコヤマトのDM便で発送した場合は発送完了時にメールでDM便の伝票番号が送られてきますので確認してください。
DM便の伝票番号がわからない場合は発送主(送り主)に確認してください。
DM便伝票番号を確認後、サービスセンター(お問い合わせ3番)に連絡して下さい。
投函予定日になっても荷物が届かない旨を伝えて荷物状況を調べてもらって下さい。
DM便は手作業で荷物を探すので、荷姿(封筒の色・大きさ)などを聞かれる場合がありますので、発送主に伝票番号を聞く時に一緒に聞いておいて下さい。
サービスセンターのオペレーターが荷物を調べて折り返し連絡をしてくれます。
ただし、DM便は手作業で探すので少し時間がかかりまし、DM便伝票番号が必ず必要になります。
ヤマトコールセンター:0120-01-9625
スマホ・携帯からの集荷依頼は最寄りのサービスセンターに電話してください。
>各地のサービスセンター一覧を見る
メール便からDM便になった背景
DM便は「知識不足からくるDM便を利用した信書の送付」を防ぐため、平成27年3月31日をもって個人での発送が廃止になりました。
信書はDM便では送ることが法律で禁止されていますが、信書の規定が曖昧で冊子や書類などと同様に誤って発送されてしまうかもしれません。
クロネコヤマトではこの事を防ぐために、個人でのDM便利用を廃止にしております。
信書についてはこちらの記事で詳しく説明しております。
>>信書の送り方と注意点|あまり認知されていない信書もあるのでご注意を
クロネコヤマトのDM便が遅いまとめ
- クロネコヤマトのDM便は手作業で仕分けなどするため、普通便よりも到着が遅くなります。
- DM便は発送から到着までの日数は3~4日目になります。
- 投函予定日に届いていない場合は、サービスセンターにお問い合わせして下さい。
サービスセンターにお問い合わせをするときは、必ず伝票番号を確認してください。
メール便がDM便に変更になったのは、誤って信書を発送してしまうことを防ぐためです。