クロネコヤマトで荷物を集荷してもらうんだけど、梱包はどうやったらいいんだろう?
運送しているときは揺れたりする事があるのでしっかり梱包することが大切です。
荷物の種類によっての梱包の仕方、ポイント、注意点をまとめてみました。
この記事の目次
ヤマトで集荷してもらうときどこまで梱包すればいい?
ヤマト運輸で荷物を送る時の梱包は、運送時は、トラック、列車、船、飛行機等で運ぶので天候状況によってがかなり揺れる可能性もあるので、それに耐えれるような梱包にしてください。
多少雨が当たって濡れたりしても荷物が破けたり、汚れたりしないように梱包して下さい。
荷物の梱包例
布製のものなどであれば、手提げ袋のような物で梱包をしても発送可能ですが、雨などで濡れたりしてもいいような防水できる袋が良いと思います。
色々な物を送る場合は荷物の中のものが動かないように、隙間があればエアーパッキンや、新聞紙等を詰めて下さい。
小さい物の場合
発送の伝票が貼れる位の大きさにするか、宅急便コンパクト(普通便よりも小さな荷物を遅れます。
コンパクト資材料金はかかりますが、普通便よりも少し安いです。)を使うのもおすすめです。
梱包資材がない場合は集荷時持ってきてくれる?
ヤマト運輸の配達員は梱包資材を常備しているわけではありません。
資材が必要な場合はサービスセンター(お問い合わせ3番を押す)集荷依頼と一緒に資材も頼んで下さい。
資材の大きさも色々あるので荷物にあわせて持ってきてくれます。
荷物をダンボールに入れてみないと大きさがわからない場合は、何種類か持ってきてくれますので、サービスセンターに依頼事にその旨を伝えて下さい。
※ただし、資材持参の集荷は配達員が営業所(センター)に帰った時に持ち出しするので集荷時間は午後からか、もしくは翌日になります。
梱包資材の料金
クロネコBOX料金
- クロネコBOX(6):税込119円(20㎝×27㎝×13㎝)
- クロネコBOX(8):税込140円(23㎝×32㎝×15㎝)
- クロネコBOX(10):税込184円(27㎝×38㎝×29㎝)
- クロネコBOX(12):税込227円(32㎝×46㎝×29㎝)
- クロネコBOX(14):税込324円(40㎝×60㎝×40㎝)
・宅急便コンパクト資材料金
専用薄型BOX(24.8㎝×34㎝)・専用箱型BOX(25㎝×20㎝×5㎝)
どちらのBOXも、1枚税込65円です。
※コンパクトは5枚以上でなければお届けできません。
資材はこの他にも色々ありますので、サービスセンターに連絡時オペレーターに聞いてみて下さい。
サービスセンター
固定電話から:0120-01-9625
050IP電話から:050-3786-3333
割れ物などをおくる場合の対応
割れ物が中に入っている場合
例えば、食器類・クッキー・果物のスイカ・瓶に入っている飲み物等は、エアーパッキンなどで個別にしっかり梱包してダンボールで発送して下さい。
荷物の中に隙間がないようにエアーパッキンなどで動かないようにして下さい。中で荷物が動くと割れる可能性があります。
※集荷時に配達員に「ワレモノシール」を貼って下さいと言っておくと荷物にシールを貼ってくれ、通常の荷物よりも丁重に扱ってくれます。
冷凍冷蔵を送る場合の発送の仕方
冷凍・冷蔵の荷物は発泡スチロールで送るよりもダンボールに入れて送って下さい。
クロネコヤマトのトラックや営業所に冷凍庫と冷蔵庫が完備されています。ダンボールの方が荷物の中身に冷気が行きとどきます(発泡スチロールでは冷気が行き届かないので、どうしてもという方は中に保冷剤を入れて下さい。)
家電などの大きい荷物の場合の梱包
160サイズ以上~三辺で200サイズ以下で大きな荷物はヤマト便というものでを発送します。
ヤマト便も荷物を梱包してからの集荷になります。
・家電
小さな(一人暮らし用)の洗濯機・冷蔵庫もダンボールなどを崩して傷つかないように梱包が必要になります。
TVは買った時の箱に買った時と同じ梱包でなければ荷受けできません。(小さいTVでクロネコヤマトパソコンBOXで対応できれば可能です。)
・楽器
ギター・キーボード・琴など色々ありますが、ハードケースに入っているものでなければ荷受けできません。
ハードケースの中も、エアーパッキンなどで動かないように梱包して下さい。
・布団
布団は布団袋に入っていれば荷受け可能です。
・タイヤ
ホイールの部分が傷つかないようにダンボールをあててガムテープで固定して下さい。
その他不明な事がありましたら、サービスセンターに電話して確認してください。
クロネコヤマト 集荷 梱包まとめ
- 荷物は運送の時の揺れに対応できるように、しっかりと梱包して下さい。
- 資材を配達員が持参するときは、当日の午後からか、翌日になります。
- 大きい荷物(ヤマト便)の場合も梱包してからの荷受けになります。
荷物がワレモノなどの場合は個別にエアーパッキンなどでしっかり梱包し、荷物の中身がずれないように隙間を埋めるようにして下さい。
冷凍・冷蔵の梱包はダンボールの方が冷気が行き届きます。