クロネコヤマトのクール便で発送したいんだけど、料金/値段はどのくらいかかるの?
クール便の料金は、サイズ区分発送料金+クール追加料金になります。
クール便発送までの流れ、梱包の仕方、注意点、ポイントをまとめてみました。
この記事の目次
クール便の料金/値段システム
クール便は荷物の大きさによって料金が決まります。
荷物の縦と横と高さと三辺合わせて荷物のサイズ区分の発送料金になり、プラスで荷物のサイズのクール便追加料金になります。
ただし、クール便での発送は120サイズ/15キロまでになります。
クール便の料金/値段体系
クール便の料金は「普通便の料金にクール便追加料金を加算」した金額になります。
クール便の料金を知るにはまず普通便の料金を確認します。
- 【普通便の料金確認の流れ】
- サイズ区分の確認
- 送り先と届け先の確認
まずサイズ区分を確認します。荷物の縦(奥行き)+ 横 + 高さ =荷物の大きさになり、大きさ重さ(どちらか大きい方で)荷物のサイズ区分が決まります。
以下の内容でサイズを確認下さい。
- 【サイズ区分発送料金】
- 60サイズ/ 伝票の貼れる位の大きさ~60㎝・2kg以下
- 80サイズ/61㎝~80㎝・5kg以下
- 100サイズ/81㎝~100㎝・10kg以下
- 120サイズ/101㎝~120㎝・15kg以下
次に送り先と届け先ごとの料金を確認します。送り先、届け先ごと、サイズごとの通常配送料金はこちらのページで確認下ください。
>>宅配便運賃一覧表
発送料金にクール便のサイズ区分ごとの追加料金を加算すると、クール便の発送料金になります。
クール便のサイズごとの追加料金は以下のようになります。
- 【クール便追加料金】
- 60サイズ:216円
- 80サイズ:216円
- 100サイズ:324円
- 120サイズ:648円
- ※税込みです。
例えば:大阪~北海道に100サイズのクール便を送る場合、通常の発送料金が2117円になります。それに100サイズクール料金324円を追加します。合計で2441円になります。
地域によって発送料金が異なって来ますので、確認してみて下さい。
クール便で送る流れ
クール便は集荷か営業所(最寄りのセンター)に持込かどちらかになります。
集荷は普通便と同じように、サービスセンターの自動受付か、お問い合わせに依頼をして下さい。
配達ドライバーが2,3時間以内に集荷にきます。集荷の時間指定も可能です。
営業所持込の場合は、8時~21時まで営業していますのでその間に持込して下さい。
当日発送希望の場合は、だいたいの営業所が当日発送締切時間が18時になりますが、違う所もあるので確認して下さい。
クール便での梱包はどうすればいいの?
配達ドライバーのトラックや、営業所(センター)には冷蔵庫・冷凍庫が完備されていますので、ダンボールに入れて発送して下さい。
発泡スチロールの箱に入れる方も居るようですが、発泡だと冷気が行き届かないので、中に保冷剤を入れる必要がありますのでダンボールでの発送がおすすめです。
汁もれなどしないようにビニールなどに入れて梱包をしっかりして下さい。
クール便梱包資材の料金
ヤマト運輸では、発泡スチロールの箱は販売していません。
普通のダンボールを販売しています。
- 【クロネコBOX料金】
- クロネコBOX(6):税込119円(20㎝×27㎝×13㎝)
- クロネコBOX(8):税込140円(23㎝×32㎝×15㎝)
- クロネコBOX(10):税込184円(27㎝×38㎝×29㎝)
- クロネコBOX(12):税込227円(32㎝×46㎝×29㎝)
- クロネコBOX(14):税込324円(40㎝×60㎝×40㎝)
他にも防水の袋なども販売していますので荷物にあわせて選べます。
集荷の時は集荷依頼時に梱包資材を頼んで置くと集荷の時に持ってきてくれますが、配達ドライバーは随時ダンボールを持っているわけではないので時間がかかります。
翌日からの集荷・資材依頼をを勧めします。
営業所(センター)には随時資材を販売していますので、荷物だけ持ち込んで資材を選んで梱包してもらっての発送も可能です。
クール便発送時の注意点
コンビニでは荷受けしていませんので注意して下さい。(冷蔵庫に保管できないため)
営業所(センター)への持込は100円割引になりお得です。
クールの冷凍便で発送する場合、冷凍庫は冷凍されているものをそのままの状態でお届けするもので、凍っていない物を凍らす力まではありません。
ヤマトクール便 料金まとめ
- クール便の料金は、サイズ区分発送料金+クール追加料金になります。
- クール便発送の時は、集荷と営業所持込のどちらかになります。
- クール便の梱包資材を販売しています。
営業所(センター)や、配達ドライバーのトラックには冷凍・冷蔵庫が完備されているので、ダンボールに入れて発送したほうが冷気が行き届きます。
クール便はコンビニへの持込はできません。