「クロネコヤマトでクール便を発送したいけど、発泡スチロールの箱がいいの?ダンボールがいいの?」
クール便を発送するときは、発泡スチロールよりもダンボール梱包がよいです。
なぜ、ダンボール梱包が良いのか? どうしても発泡スチロールで発送したい時の注意点、ポイントなどをまとめてみました。
この記事の目次
クロネコヤマトのクール便は本来発泡スチロールじゃない方がいい
クロネコヤマトでクール便を送るときは、発泡スチロールよりもダンボールでの発送をオススメします。
集荷に来てくれるトラックにも、営業所にも冷蔵庫と冷凍庫が完備されています。
荷物を預けてすぐに入れてくれるのですが、発泡スチロールに入れてしまうと冷凍・冷蔵庫の冷気を遮断してしまいます。
ダンボールに入れて発送したほうが、冷気が行き届き冷えたそのままの状態で発送先にお届けできます。
送りたい荷物が発泡スチロールに入っている場合
発泡スチロールに入っているとクール便にしても冷気が行き届きませんので、どうしても発泡スチロールで発送したい場合は、中に保冷剤やドライアイスや氷などを入れて発送して下さい。
ただし、冷気が行き届かないので冷凍の場合は完全に凍った状態で届かない可能性もありますので注意して下さい。
鮮魚を送りたい場合はどうすればいいの?
鮮魚を発送する場合、水などが漏れないように魚を密封して下さい。
密封した魚をダンボールに入れて発送します。
鮮魚発送時に発泡スチロールでの発送が希望な方は、中に氷や保冷剤などを入れて下さい。
北海道など、鮭を発送することが多い地域の場合は時期になると鮭専用のBOXが販売されています。
鮭1本が丸々入る専用BOXになりますが、時期的に扱っていない事もありますので、使用希望であればサービスセンターに電話して相談してみて下さい。
サービスセンター:0120-01-9625(お問い合わせ3番)
発泡スチロールはクロネコヤマトで販売してるの?
クロネコヤマトの営業所では、発泡スチロールは販売していません。
クロネコヤマトは集荷→発送→運送中→お届けまでずっと冷蔵庫と冷凍庫が完備され荷物を冷やしてくれますので、発泡スチロールで荷物を密封して中身を冷やすということをしなくてもいいのです。
クロネコヤマトでクール便で発送する場合は、なるべくダンボール送るようにして下さい。
まとめ
- クロネコヤマトでクール便を発送するときは、ダンボールがオススメです。
- 発泡スチロールでの発送の場合は、中に保冷剤などを入れて下さい。
- 鮮魚を送る場合、水などが出ないようにしっかりと密封して下さい。
集荷に来てくれるトラックにも、営業所にも冷蔵庫と冷凍庫が完備されています。
発泡スチロールに入っているとクール便にしても冷気が行き届きません。